夏至の前日
天赦日であり一粒万倍日でもある6月20日に、明日香村の石舞台古墳のすぐそばの、
むすひworksさんで 無事オープンでの第一回目の「内なる私と繋がる点描曼荼羅講座ー青龍ー」を開催させて頂きました。

本来は4月に予定してましたがコロナ禍で延期となってのこの日感慨ひとしお。
最初考えてました定員人数から増席しての満席。
元々は25名以上参加可能の会場。窓や廊下の掃き出し窓などは解放して換気は十分いたしました。

曼荼羅映像と言葉の朗読と渡会光晴さんの光の粒が降り注ぐようなピアノの響きとのコラボレーション。

曼荼羅の宇宙観などのお話をさせて頂いたあとに皆さんは直感に委ね点描曼荼羅を製作。
浮かんでは消える思考を、またそうある自分をただ感じ進めていかれます。

描き終わられた後皆さんの作品をスクリーンに貼らせて頂きましたが同じ下図であっても全然違う。
そのことに皆さん驚嘆の声だったりため息だったり。

シェアタイムには描き進める中で、ご自身の思考の癖、生き方、その時に感じたことなど様々な気づきをお話してくださいました。

点描曼荼羅は一度だけではなく、これを繰り返すことで、内なる私との直結はどんどんと強まり、
気づきが深まってきます。

全て同じ下図で描かれた曼荼羅たち
殆どの方々が普段絵を描いておられません
一人一人が唯一無二の光輝く存在

ぜひこの一回だけではなく、ご自身のご自宅でもいいですし、今後も講座は開催してまいりますので続けて描き進めて頂きたいと願います。

明日香での次の講座は8月8日に
夏ー朱雀ーと題しまして開催いたします。 明日香での古代蓮の美しい時期になります。また告知させていただきますがすでにもう何人もの方のご予約も頂戴しています。

ご参加の皆様 ありがとうございました。